さゆり日記

箱根でスキッとマルッとリフレッシュ

 石川さゆり音楽会も無事に終え、少しゆっくりとした時間です。

 15日は、芦ノ湖湖畔にある成川美術館に行ってきました。美術館から湖越しに広がる空はよどみなく真っ青で、その空を背後にそびえる富士山は、山頂に白い雪をかぶり、ちょっとまぬけに見えるくらい空にスキッマルッとなんだかおかしくなるくらいです。
 成川美術館には美しい日本画が多く展示されていましたが、『赤秋』という近藤弘明さんの描かれた、真っ赤に紅葉したモミジを月明かりが照らしている絵が見事でした。夜桜はあるけれど、夜のモミジ。そこになぜか一匹の蝶が飛んでいるんです。
 それと、上村松篁さんの『春静』。野草の中にうさぎが一匹描かれた絵です。でも、このうさぎが全体のふわっとした空気から飛び出すように、「何見てんだよ!」と言っているような変なリアル感。ついおかしくて、絵を観終わった後、もう一度「あのうさぎを観て帰ろー!」って戻りたくなるような変てこなうさぎでした。(このうさぎスキ!)
 それからもう一つ変てこな事が。この季節の異常でしょうか、美術館の庭に桜が咲いていました。寒桜?!
 
 のんびりとした一日を過ごし、週末は頭も心も構成もすっきりとRefresh。山梨県韮崎でコンサートです。感謝の余韻を感じると共に、今年後半へのエネルギーを充電できた一日でした。

石川さゆり

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