2018年4月のバックナンバー

*博多座便り VoL.4 新コンビ、蝶子&柳吉が語る、『夫婦善哉』見どころ

meoto2.jpg 『夫婦善哉』はこれまでも名だたる役者さん達が演じてきましたが、新コンビ蝶子&柳吉による今回の時別公演は、おかげさまで従来の『夫婦善哉』とは一味も二味も違う、と好評を博しています。その新しさ、見どころを柳吉さん(西岡德馬さん)に尋ねてみると、

「既成の『夫婦善哉』とは脚本も演出も違う訳ですが、何といっても、大きく違うところは視点のあて方。そこがいいんです」と。

柳吉さんのそんな言葉を受けて、蝶子さん(さゆりさん)がこう続けました。

「どのセリフにもシーンにもテンポがあって、嘘っぽくない。セリフと心がナチュラルにセッションするといいますか、自然に感じられるんです。単に、蝶子と柳吉の男と女の心のすれ違いだけでなく、親子、家族、そして市井の人たちの心のすれ違いや細やかな機微が描かれている作品になっていると思います。舞台に立つ、すべての登場人物の心の動きを感じ、楽しんでいただけたなら、うれしいです」

 博多座の歴史に残る、特別公演ならではの名演をお見逃しなく~。

 博多座 石川さゆり特別公演

*博多座便り VoL.3 さゆり機関車。馬力の源泉!?

 石川さゆり特別公演は第一部『夫婦善哉』第二部石川さゆりオンステージの二部構成。

上映時間約3時間の公演が昼と夜の2回。それを連日務めているさゆりさん。

 柳吉役の西岡德馬さんに「元気だよなあ~。馬力が違うのかな~」と言わしめるパワーは一体どこから湧いてくるのでしょうか。「休憩時間は着替えで大わらわ。毎度のことながら、駆け抜ける運動会のようです。おかげで最高のダイエットになりますけどね」と涼しく笑うさゆりさんですが、東京からわざわざ持参したリクライニング楽ちんソファに座る暇すらないそうです。

その馬力の源を尋ねると、「やっぱり歌うことが好きなのかな~」という答えが返ってきました。お客様とコミュニケーションしながら歌うことが何よりも楽しいそうです。

「さゆりさんは精神的にも肉体的にも、強靭な思考力をもった人。まるで機関車みたいな人。僕は後ろからその機関車をそっと押すだけ」と語る西岡さんは『夫婦善哉』の舞台だけでなく、歌のオンステージでもチャーミングな素顔を披露してくださっています。

 せっかくの博多座公演。いろいろな趣向をご用意したいと、今回は歌のステージにも『夫婦善哉』の出演者が日替わりゲストとして参加するコーナーがあるんです。

「毎日が楽しい。そんなたいせつな日々を過ごせる舞台はなかなかないですよ」 西岡さんをはじめ、役者さん達、素敵な仲間たちに囲まれ、さゆり機関車は止まることを知りません! 千穐楽までノンストップで走り続けます!ご期待ください。

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*博多座便り VoL.2 歌のツーリスト。さゆりの日本紀行

HP2 225.jpeg さゆり日記でも、ちらりと披露いたしましたが、博多座石川さゆり特別公演では「歌のツーリスト」と題する特別企画コーナーがございます。ご存知のように、さゆりさんはこれまで北は北海道から南は九州、沖縄まで。日本中のいろいろな土地土地の風景を歌ってまいりました。そこで、博多座にお越しいただいた皆様を歌で日本紀行にお連れしたい。そんな趣旨から、みなさまのリクエストにお応えして曲を選曲し、旅気分をお届けしています。

 ご当地「博多」に縁のある『みちゆき博多発』はもちろん、『能登半島』(石川県)が根強い人気のようですが、毎日選曲が変わる、一期一会のステージゆえ、「お聴きいただきたい曲がありすぎる!」とさゆりさんは持ち前のサービス精神からつい曲数が増え、終演時間を延長してしまうことも......。また、うれしいことに「あの曲が聞きたかった!」という声が、連日たくさん寄せられております。皆様のこうしたご要望にお応えすべく、現在、博多座では特別料金にて「オンステージのみ入場」をご案内申し上げております。当日券のみのご案内となりますが、この機会をお見逃しなく!

*チケットのご購入は「博多座チケット売り場」限定、当日券販売のみとなります。ご了承ください。

*チケット販売時間:第一部開演30分後より販売開始。昼の部:12:00~夜の部:17:00~

*博多座便り VoL.1 座長の楽屋 

HP1 200.jpg 連日ご好評をいただいております、博多座公演も無事、中日(なかび)を過ぎ、後半戦に突入。いよいよ千穐楽まで1週間を切ることとなりました。ひとりでも多くの方にお楽しみいただけますよう、バックステージより駆け足で「博多座便り」をお届けしてまいります! 写真はさゆりさんの楽屋入口。何やら、さゆりさん以外の方のスリッパが......。

 聞けば、何と毎朝、西岡德馬さん、野村真美さん、小林綾子さん、坂口理子さんらがさゆりさんの楽屋を訪ね、ひとしきりお茶を飲んだり、おしゃべりしたり......。

さゆりさん曰く「日に日に集まる人が増え、私の楽屋が、集いの部屋と化しています(笑)」 

 気づくと台詞が飛び交い、「昨日の芝居のあのシーンさ。もうちょっと、ああすればよかったね。今日はさ...」と朝から熱い芝居話に発展することもしばしば。「そろそろお化粧の時間です」というスタッフの声がかかるまで、止まないおしゃべりがさゆりさんの楽屋で繰り広げられている模様。中日劇場以来、チームワークもますます強まり、

「ここ博多座で、はじめてご覧いただくお客様はもちろん、中日劇場で『夫婦善哉』をご覧くださった方にも新鮮な気持でお楽しみいただけるように、シーンや台詞に変化をもたせたい」と、幾度となく繰り返されてきた役者さん達の溢れんばかりの熱意に頭が下がります。

 果たして、座長楽屋でのやりとりがどのように舞台で昇華されるのか。

 皆さま、ぜひ、ご堪能くださいませ!


 博多座 石川さゆり特別公演

ペプシお祭リミックス

放送後より大反響をいただいております、新CM ペプシJコーラ「怪物舞踏団」篇。

本日423日(月)よりWEBオリジナルムービー「ぺプシお祭りリミックス」の公開がスタート致しました! 

山本寛斎さんデザインのコスチュームを纏い、ヴォーカルを務めるさゆりさんがSUZIGOさん、KenKenさん、にゃんごすたーさん、DJ RENAさん、そして総勢150名のスペシャルチーム舞踏団とともに華麗なる競演をしていたTVCMとはまたひとあじ違った表情のさゆりさんをお楽しみいただけます♪ さゆりさんは「手の動きをおぼえるのが、なかなか難しかったのよね」と笑いながら撮影秘話を語ってくれましたが、実は博多座公演の終演後に撮影し、編集されたカットなんだとか!#わっしょいジャパン。お楽しみください。https://www.pepsi.co.jp/tvcm/

*香を聞く #さゆりこぼれ話18

 「歌詞から匂いがする」。さゆりさんが放ったこの言葉、気になりませんか?

行間から漂う匂いを頼りに、歌の情景を思い描く。言葉のもつ匂いや色。さゆりさんはそれを吐息、息と声の塩梅にあわせ「歌」として表現する。

 舞台に立つ前はおまじないのように「塗香」で身を清めるというさゆりさんですが、さゆりさんが師と仰ぐなかにし礼さんも「香を聞く」ことをとてもたいせつにしておられるそうです。

 「原稿に向かう時は決まって、まず『雲井』という香を聞き、ブルックナーを静聴します。そうすることで心が清澄になる。それは某年某月某日、今日と言うこの日に、何ができるかという問いのようなもの。できたものは決してパーフェクトではないかもしれないが、だから面白い」

 ある日、さゆりさんとの談話の中でなかにし礼先生はそんなエピソードを語って下さったことがありました。「雲井」とは「雲居」とも記され、雲がたなびくところ、遙かに離れた場所を指すようです。遙か遠い天空から言葉が地上に紡ぎ出されるとき、やはり香りが重要な媒介になっているとは! 

 「香りを聞く」というおふたりの共通点。何だか、とっても素敵だと思いませんか。

CM出演情報♪

サントリー食品インターナショナル株式会社から発売されます「PEPSI」の

新商品「ペプシ Jコーラ」のCM出演が決まりました!

新TVCMペプシ Jコーラ「怪物舞踏団」篇では、ヴォーカルにさゆりさん、ギターに「LUNA SEA」「X JAPAN」などのギタリストとして活躍するSUGIZOさん、また「RIZE」や「Dragon Ash」などでベースを務めるKenKenさん、さらに、DMC World DJ Championship Finals 2年連続チャンピオンに輝いたDJ RENAさん、そして青森県黒石市の非公認「ゆるキャラで、ドラムの演奏がスゴ過ぎると話題の「にゃんごすたー」の5名で結成された異彩を放つ新ユニット、ペプシ Jコーラ「怪物舞踏団」が大迫力の歌と演奏で「JAPAN & JOY」をコンセプトとした「ペプシ Jコーラ」の世界観を表現します!

壮大な祭りの世界観をテーマとした新TVCMペプシ Jコーラ「怪物舞踏団」篇は4月17日(火)より全国にてオンエアを開始予定です。

TVCM ペプシJコーラ「怪物舞踏団」篇

https://www.pepsi.co.jp/tvcm/

「思い出し稽古」の現場から

ただいま、4月11日(水)に博多座で初日を迎える『石川さゆり特別公演』に向け、『夫婦善哉』の思い出し稽古の真っ最中!

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久しぶりの再会を喜び、本読みのウォーミングアップからはじまった稽古初日は花見を楽しむ余裕もあったようですが、日を重ねるごとに現場はヒートアップ! 今日は、都内某スタジオで行われた4月3日(火)の稽古の模様をお届け致します。この日は演出の星田良子先生の「ダメ出し」タイム(&おやつタイムも)を挟んでの、2回の通し稽古が行われました。

image2.jpeg「慣れ合わないこと!」「たとえ台詞が肚落ちしていても、"わかっちゃっている"芝居にならないこと!」「いまはじめて聞く言葉、見る風景、を肝に銘じて!」と厳しい声が飛び交います。さゆりさんは時折、「わかちゃいるけど、それがなかなか難しいのよね」といたずらっぽく笑いながらも、稽古中は真剣そのもの。

この日は夕刻を過ぎ、第2部のオンステージの演出家、G2さんが到着後も出演者全員による居残り稽古が続行しました。

「一味も二味も違ったエンターテインメントにしたい」「客席と舞台をひとつにしたい」

そんな声があがるたび、ますます張り切る、演者のみなさん達。本当に、楽しそうなんです。ですから、いい作品になることは、間違いありません! ご期待下さい。


博多座 石川さゆり特別公演

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