2021年12月のバックナンバー

来春の熊本が待ち遠しい

ラーメン.JPG今日はNHKのど自慢の生放送で、故郷熊本へ行ってきました。

生放送中、震源地が茨城の地震があり途中でニュースに変わったようでした。熊本は震源より遠いので全く会場では地震の事はわからず、生放送と同じに出場の皆さんの歌、ゲスト出演の前川清さん、私石川の歌も歌いました。

何事もなく終了しました。しかし番組が途中から切り変わったと聞き、熊本の皆さんも地震の恐ろしい経験もまだ記憶に生々しくあるので関東地方が大変な事にならなければと心配したのではと思います。

お客様も50%のお席で大きな拍手とコロナ禍に久しぶりに、このような所へ来たと、和やかな様子、笑い声もいっぱいに私も嬉しかったです。

今年はまだスッキリとコロナ禍も落ち着かず、この季節のクリスマスディナーショーも私はやらないので、いっぱい番組に応募ハガキを出して、熊本まで東京、京都、大阪いろんな地域からファンクラブの方々が来て下さいました。

本当にありがたく思います。皆さん遠くまでありがとうございました。

来年の春3月25日はこの同じ故郷の会場、熊本城ホールから50周年のコンサートをスタートします。熊本城の桜も咲く頃でしょうか、とても楽しみです。

番組が終了するとすぐに空港から帰京です。

せっかく、熊本に帰って来たのですから時間がないけれど空港でスタッフと熊本ラーメンを頂きました。ただいま熊本空港は大改築中で、まるで勝手がわかりませんがそれでもラーメン!をと探して!!

飛行機の中で、大急ぎで食べた豚骨スープとニンニクのにおいに気づき、ひとりマスクの中で笑ってしまいました。

やっぱり故郷は良いものです。

石川さゆり

女川に心をつなぐ

女川2.JPG来場して下さった皆さんそれぞれに、さまざまな10年の月日が流れましたね。

今日は東日本大震災の被災地となった女川でアコースティックコンサートをお届けしてきました。昨年の東松島にうかがった時もそうでしたが会場に着くと久しぶりにお目にかかる地元の方々が、「あの時はほんとうにありがとうございました。」とか「子供も大きくなりました」と楽屋を訪ねて下さる方もいたり。歌を届けながら縁の優しさや生きる力強さを教えていただくようです。

女川1.JPG高速道路を走っていると石巻病院も右手に見え、あの時の皆さんと会った日のことをいろいろ思い出します。

変わらない所もあるけれど、トラックがひっきりなしに行き来して出来上がった道があまりにも美しく整って、全く初めて伺うところのようでした。

しかし人って変わらないんだなぁ〜と数年ぶり会えた皆さんになんとも言えない言葉にならない嬉しさが込み上げてきました。

今日のひと時も楽しく嬉しい日であったら私も幸せです。

これからまた風の冷たさも厳しくなりますね。おじいちゃん、おばあちゃんもお身体おいとい下さい。皆さん元気でお過ごしください。

またお会いする日まで。

石川さゆり

悲しい知らせ

作詞家の喜多條忠さんの耳を疑う訃報が届きました。

あまりにも信じられないお知らせです。

吉岡治さんが2010年に亡くなられる少し前に、「喜多條さん これから石川さゆりのこと僕の後よろしくお願いしますよ。」といわれたんですよ。と話を聞いたのを思います。

病いとの闘いになってからも、手術の当日、朝早くに電話をいただき「今日は凄く気分が良いのでがんばります。」とおっしゃった声も、しばらくぶりに電話でお声を聞いた時も「何度もあぶなくなったんだけど頑張ったんだよ!あの美味しい海苔の煎餅食べたいな」と聞いた声も、先月、24日のお誕生日におめでとうございます。とご連絡すると、年内にお会いしましょう。歌を作りましょう、そんな会話をしたのに...

なんとも、無常感です。

吉岡治さんや なかにし礼さんとまた歌談議をなさるのでしょうか...

どうぞこれからも、見ていて下さいませ。ご冥福をお祈りします。

石川さゆり

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