さゆり日記

水俣へ思いを寄せて

今日はディナーショーで函館に来ています。真っ白な雪景色にびっくりしています。クリスマスのシーズンで、どのホテルもクリスマスツリーや美しいイルミネーションでキラキラしています。

お客様もお着物だったりドレスアップです。今年のクリスマスはやっぱり演歌でしょ!!というステージにしています。クリスマスソングは一曲も入れず潔く演歌です (^-^) みなさんどうぞお楽しみにお越しください。

さて、今日熊本のニュースを見ていたら胎児性水俣病の皆さんの記事がありました。皆さんと初めてお会いしたのは1978年でした。

成人式を迎えられた皆さんが、これから自分たちも大人の仲間入り、その成人の決意になるように皆で何かを成し遂げたいと、自分たちでポスターを貼り、私の歌謡ショーを開催しました。

そして40年近い年月が流れ、還暦を迎える皆さんが、もう一度自分たちの生きてきた日々を思い、石川のステージを観たいと、昨年の私の博多座公演を訪ねてくださいました。

私はずっと歌の道を歩いてきました。胎児性水俣病の皆さんも言葉にできない大変な病と闘い過ごしていらっしゃいました。障害を持ちながら人が生きて過ごすことの、尚大変さ難しさを考えます。

懸命に生きてきた皆さんに、その中でほんのひと時でも楽しく喜んで頂けたら、40年の思い出が一瞬でも幸せな瞬間になることができるのならば、自分が歌ってきたことも大きな幸せと思います。

現実的に皆さんで石川さゆりショーを開催するのは大変なことだったろうと思います。

来年2017年2月11日の開催が決まりました。
皆さんとの再会を心から楽しみにし歌いたいと思います。寒い毎日ですが、どうぞ皆さんお元気でいらして下さいね。大勢のお客様を迎えて大成功になりますよう、私も願い祈っております。

滝下さん、坂本さん、皆さん、2月の再会を楽しみにしています。

石川さゆり


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