2012年4月のバックナンバー

父が逝きました

明治座公演も終了12日がたちました。 時はものすごいスピードで過ぎます。

先週の生放送NHK歌謡コンサートを終え少し私の時間を頂き、今年の周年あれこれをゆっくり考えてみようと思っておりましたら 闘病中でした父が緊急入院となり、家族皆が付き添い見守る中、4月20日に79歳で永眠いたしました。

一か月公演が終えるのを頑張って待っていてくれたのだと思います。 父の頑張りに感謝です。

実に頑固で肥後もっこすな父でした。 家族と父の兄弟、ごく身近な親族で温かくいっぱい思い出を 語りながら野辺送りをしました。

父の私達への愛情表現も昔ながらの九州男児で偏屈な人でした。私の公演のチケットは自分で買い、表に並んで入り、終われば楽屋に顔を出すわけでもなく、さっさとひとりで帰る人でした。

叔父達になつかしい話を聞いたり、親の優しさを時に笑いながら、また涙しながら聞きました。 これからはより家族仲良く母を大切に、それぞれの自分の生活を 楽しく頑張って生きて行こうと思います。

私は今年の記念年をおもいっきり歌います。 それが歌が大好きだった父への供養でもあると思うのです。どうぞ、今後ともよろしくお願いいたします。

石川さゆり

明治座千穐楽 ありがとうございました

明治座公演、昨日無事に千穐楽の幕を下ろしました。連日3階までいっぱいのお客様に大きなご声援、本当に歌を歌い過ごしてきた日を幸福に思いました。

3月25日のデビュー記念日、明治座公演5時間半余り、140年の明治座に記録を創ってしまいました!皆さんと40周年をスタートしたいと思い、幕開きのステージは空っぽスタート。お席の後ろから出てお客様の所で歌ったり、本日限りの写メOKコーナー、入場時に座席とお名前を書いてリクエストを頂いた曲を、舞台横に準備した全曲の譜面から急遽配って歌ったり。津軽海峡・冬景色をお客様全員と大合唱!! 昨年おじゃましました東松島の皆さんが元気に獅子舞でお祝いに来て下さったりetc.嬉しく楽しい一日で40周年スタートでした。

デビューの頃から変わらぬ声で声援下さる方、絶対に私のデビューより後に生まれたと思う若い方、いろいろな嬉しいご声援を頂いて一か月公演でした。

昨夜は少し長めのマッサージをしてもらいました。身体は正直なところクタクタなのに、頭も心も嬉しくて、冴えてしまって眠れませんでした。

私のスタッフがこの公演中に来て下さったいろいろな皆さんから、40周年のお祝いのコメントを頂いていたそうで、DVDにしてプレゼントしてくれました。100人近いコメントの中に、奈良岡朋子さん、浅丘ルリ子さん、中村勘三郎さん、二葉百合子さんも・・・。皆さん本当にありがとうございます。私は本当に幸せです。

今年はまた全国コンサートも原宿クエストも青山劇場も、もちろん東北の皆さんの所にも、やりたい事がいっぱいです。

早朝に寝たのに8時30分に、このひと月のリズムでしょうか、目が覚めました。今日はお天気が良くないのかな? 晴れ女の公演終了とともに雨? と空を眺めています。でも桜、見に行こうかな。裸木だった庭の紅葉も清々しい若葉がいっぱい出ています。

石川さゆり

後悔のないように

明日はいよいよ千穐楽です。今日は打ち上げでスタッフの皆さんからトロフィーを頂きました。全員が全力の公演は、どこかスポーツ競技に共通するところもあって、なんだかトロフィーが似合ってるかなと納得したり・・・。ありがとう皆さん。

残すところ後ひと公演。後悔のないよう、やり残す事のないよう、後の祭りにならぬよう、しっかり努めます。

石川さゆり

花冷え

東京の桜が満開になりました。浜町の周辺も見事に咲いています。連日たくさんのお客様にお越しいただき嬉しいです。大きなご声援に、「ああ、これが私の元気の素なのだ」と感謝しています。

昨日は平成中村座の舞台でお忙しい中、勘三郎さんが来て下さいました。アドバイスと激励をありがとうございます。

今日は加賀まりこさんがいらっしゃいました。

一回公演でしたので「お花見」をしている寛太郎さんや役者さん達を覗いて、加賀さんとの食事へ向かいました。加賀さんにはいろいろお世話になっているのですが、詳しい事は改めて書きたいと思います。お楽しみに。

表に出ると花冷えの街です。週末はお天気も良いようです。

さて、明治座公演も愈々ラストコーナーです。残る4日も全開で歌い、駆け回りますよ!

石川さゆり

春の嵐

本日も明治座はいっぱいのお客様でした。本当にありがとうございます。

爆弾低気圧と言うらしいのですが、劇場の外は台風並みの嵐だったようです。なにしろ劇場に入りますと、外の様子はまったく分からないのです。

首都圏でも会社が帰宅を早めたり、交通機関にも大きな影響があったようです。皆さんは無事にお家に帰られたのでしょうか。心配です。

石川さゆり

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