さゆり日記

ぶらぶら節の合間に博多をぶらり

  6日は1回公演の日でしたので、公演終了後、 博多祇園近くの承天寺(じょうてんじ)へ出かけました。「奇想天外オッペケペー人生」の川上音次郎のお墓参りが目的です。

 

  お芝居の中では、そっくりのお墓が出てきて、 貞奴の私はそのお墓に回し蹴りをしたり、石を投げつける場面がありました。 こうしてお参りすると、 本物のお墓をかなり忠実に作っていたのですね。遅ればせながら合掌です。ご住職も突然の訪問にもかかわらず、本堂や石庭などを、 丁寧に案内していただきました。ありがとうございました。

 

  そして7日、今回のバナナ叩き売り「啖呵売」 のご指導をいただいた北園忠治さんが、お昼の公演を観に来てくださいました。北園さんは、 実際に門司港でバナナの叩き売りをされていた方ですが、現在80歳を越えるご高齢とは思えないほどお元気で、 私が今回のショータイムに昔懐かしいバナナの叩き売りを採り上げたことを、ことのほか喜んで下さいました。

 

   時代の流れの中で、 ややもすれば失われてしまいがちな伝統や文化を、少しでも多く残していきたい、そんな思いを再確認した日になりました。

 

石川さゆり

バックナンバー


ページトップ